REGZA Phone T004

ついにTOSHIBAから、TVブランドを冠にかかげたケータイが登場だ。
各社TVブランドのケータイを投入する中、待ちに待ったユーザーも多いのでは。
さすが「感動の高画質」と歌うだけのことはある。


モバイルレグザエンジン2.0を搭載しているのもさることながら、
1GHzの新CPUを搭載し、家庭用TVのREGZAでもお馴染みの、複雑で高度なリアルタイム画像処理が可能になった。
これにより、ワンセグYouTubeモバイル版の画質が鮮明になったのだ。
よくある、細部がギザギザに映し出される画像が鮮明に映し出されるという訳だ。
実はこの1GHzの新CPUとんでもない代物だ。

まさに、驚愕の高速感
何が早いって、すべてが早いと言っても言い過ぎではないくらい早い。
俗にKCP+は遅い、固まると言われてきたが、とてもとても比べ物にはならない早さだ。
それは画像処理のスピードと滑らかさだけではなく、普段使いで感じられる。
アドレス帳を表示させる、メインメニューを開く、
KCP+ユーザーが感じていた、あのワンテンポ遅い反応がまったく無い。


それは、KCP+以前のCPUに戻ったのではなく、明らかに進化したスピード感だ。
EZWebを起動させると・・・感動的にページが進められる。
画像が沢山あろうとフラッシュが起動していようと何のことはない、サクサク動く。
ダブル定額」等のパケット割引オプションは必須だろう。
驚くほどのスピードで情報を取り込んでしまうからだ。


キーレスポンスも、もちろん早い。
KCP+ユーザーはメール作成時のテンポに慣れてしまってこの速さに戸惑うかもしれない。
これはあくまでも私感だが、ストレスなく色々な機能を使えてしまうので、電池の消耗も早く感じることだろう。


「感動の高画質」「驚愕の高速感」体感する価値ありだ。